おっちゃんチーム取扱説明書


being(ビーイング)とは?
 茨城県を拠点に活動する陸上競技クラブです。幅広い年齢層の会員が所属し、それぞれの目標を目指して練習に取り組んでいます。

おっちゃんチームとは?
 being内には、我々おっちゃんチームと小・中学生のチームがあります。しかし実質的には別々に活動しているので、どうしてもこの2つを分けて呼ぶことが多く、その時に小・中学生の「ジュニアチーム」と対比して生まれた愛称が「おっちゃんチーム」です。なぜわざわざ「おっちゃん」を名乗ることになったかについては後述することにしましょう。
 それはさておき、beingには全国大会経験者から数年(十年以上の方も!)のブランクを経た人まで、多種多様な人材が集まっています。メンバーは自己ベストの更新や上位大会への出場など、自分なりの目標を定めて日々精進しています。

2017・beingリレーマラソン@石岡。例年、冬にジュニアチームと共催しているイベントです。子供からおっちゃんまでが1人100mずつ真剣にバトンをつなぎ、42.195kmを走破します!

なぜ「おっちゃんチーム」?
 おっちゃんチームの所属年代の中心は20、30代であり、一般的にはまだまだ「若者」と呼ばれておかしくない世代です。
 しかし話題を陸上競技に限ると、競技人口の多くは中学生・高校生に支えられていると言えます。みなさんの周りにもいわゆる「市民ランナー」として活動している方はいるかもしれませんが、中学・高校の陸上部員がやるような「トラック&フィールド」(100m走やハードル、走り高跳び、砲丸投げなど)に真剣に取り組んでいる方は、おそらくほとんどいないのではないでしょうか。
 そのため、ひとたびトラック&フィールドの試合に出場すると、世間的には「若者」である我々が出場者の中で最年長、などというケースがたびたび起こるわけです。
 「おっちゃんチーム」という呼び名には、大人になってもわざわざ厳しい練習で自分を追い込んでベスト記録を追求している自分たちへの軽い自嘲、その裏返しのプライド、そして「中高生や大学生にはまだまだ負けん!」という気概が込められているのです(…と私は思っています)。
 ちなみに、数としては少ないですが女性メンバーもいます。女性陣にとってはありがたくない呼び名かもしれませんが、何となく定着してしまったので…あしからず。

2017・三浜駅伝@ひたちなか市。長距離専門の選手は少ないのでなかなか上位入賞とはいきませんが、楽しく走っています!

普段はどんな活動をしているの?
 練習を積んで試合に出場し、よりよいパフォーマンスをめざしています。
 現在、特に「本拠地」はありません。メンバー内で連絡を取り合いながら計画を立てて練習しています。メンバーの居住地が広範囲にわたっており、それぞれに仕事や学業の都合もあるのでなかなか全員集合とはいきませんが、「集まれる時に、集まれるメンバーが、集まれる場所で」というスタイルで日々トレーニングを重ねています。
 具体的には、土曜日か日曜日のどちらかに、陸上競技場に集まって練習をすることが多いです。よく使う競技場は、
 ●石岡運動公園陸上競技場
 ●たつのこフィールド(龍ヶ崎市陸上競技場)
 ●野田市総合公園陸上競技場
 ●古河市中央運動公園陸上競技場
などです。

2016・茨城県選手権@笠松。4×100mリレーで準決勝進出、4×400mリレーでクラブ記録更新と、両リレーが充実していた一戦でした。

おっちゃんチームに入るには?
 特に入会資格などはありません。「陸上をやってみたい」という気持ちがあれば、基本的にはどなたでも入会できます。
 チーム共同で使う備品購入等のため、年会費7,000円を徴収しています。記録の公認のために必要な日本陸上競技連盟への登録費や、スポーツ安全保険代なども、この会費から支出しています。
 いきなり会員登録までしなくても、「まず一度練習風景を見てみたい」「一緒に練習してみたい」という申し出などは大歓迎です。管理人までお問い合わせ下さい。
 現在のメンバーはほとんどがいわゆる「陸上部」の経験者ですが、未経験の方でも何も問題ありません。敷居が高く感じられるかもしれませんが、何かのきっかけで「トラック&フィールド」に興味を持ったらぜひ声をかけていただきたいと思います。
 その際、参考情報として
 (1)氏名
 (2)住所(市町村名までで結構です)
 (3)年齢・性別
 (4)陸上競技歴の概要(例:中学・高校で短距離)
 をお知らせいただければ幸いです。

 お待ちしています!
問い合わせ先
【Email】peichandesu@hotmail.com
【Twitter】https://twitter.com/being2506
        文責:beingおっちゃんチームウェブサイト管理人 石崎 一平


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